■ブラッドハウンド
科学で敵を追跡するハンター「敵を見つける」という能力に特化したクラス。
隠れていてもパッシブや戦術アビリティによって見つけ出すことが可能なので、建物の安全を確保したいとき、戦闘中の敵の位置を把握するといった、情報戦で非常に有利に立てる。
不意打ちを受けることが少なくなるので、結構好まれて使われている印象。
■ジブラルタル
装甲要塞シールドスキルが2つあることから、防御寄りな印象に見えるが、実はこのシールドを生かしてゴリゴリに押して攻撃し、アルティメットで大ダメージも狙うような攻撃的なクラス。
エリアが狭くなってきた最終局面なんかはアルティメットで勝敗が決まるなんて場面を見た人もいるだろう。
扱いもそれほど特殊でなく、照準を除くだけでシールドスキル発動はするため、とりあえず選んでおけば問題ないクラスでもある。
■ライフライン
戦う衛生兵プロチームなど見ていると必ず1人いるような印象。
戦術アビリティでチームを回復できるほか、アルティメットで装備を充実させることができるため、役に立たない場面がほとんどないクラス。
ダウンした味方を起こすときの自動シールドも地味によい。
アルティメット促進剤などはまずこのクラスに集めて装備を整えると良いだろう。
回復役になることから、後衛がこのクラスを取ることが多い。
■パスファインダー
前線の斥候兵グラップリングフックによって、通常ではいけないような場所にも移動できるのがメリット。高所を取りたいスナイパー役が好んで取っているのを見かけるが、前衛が機動力を求めてこのクラスを使うのも見るので、「機動力」を求めるならというクラスになる。
ダメージスキルなどはなく、純粋に機動力のみのクラスなので自力が求められる。
ちなみにグラップリングフックは人を対象にすることも可能。
■レイス
次元をまたぐ戦闘兵いまいちパッシブがわからない。たぶん発動前に見つけているか発動時には見つかっているかという状況が多いからだろうか。
戦術アビリティは、無敵高速移動。これを使うと、必ず1回は先手を取れるので結構強いアビリティではある。無敵を生かして緊急回避にも使える。
アルティメットは移動スキル。ゲーム「Portal」みたいなゲートを入口、出口を設置して、そこを通れるというもの。パスファインダーに近いがあちらは射出するのに対して、レイス自身が出口まで移動しないといけない。
■バンガロール
職業軍人スモークと支援砲撃を呼べるバランス型のクラス。
パッシブによって不意打ちも、素早い足で被弾を少なくできる。スモークも敵をかく乱したり、ダウンした味方を起こすときなど活躍の場面は多く、アルティメットでダメージも稼げるのでバランスが取れている。
■コースティック
毒性トラップの使い手毒ガスおじさん。非常に広域を毒ガスで覆えるため、面制圧能力は高い。
毒ガスはスモークのようにも使え、強行突破してきた相手の視界と体力を奪うことができる。
使いどころが若干難しく、毒ガスも瞬間的にまとまったダメージをあたえるわけではないので、非常に玄人向き。ただし、屋内など狭いエリアだと異常な強さを発揮する。
■ミラージュ
ホログラフの幻術師デコイデコイデコイ・・・・。とにかく敵をだまして翻弄するクラス。
ただし、見破られるとあまり意味をなさないためハイリスクハイリターン。
サイクアウトで出すデコイは撃たれると通知が来るため、索敵が可能。デコイは一直線にしか走らず、障害物に当たるか一定距離を走ると止まる模様。ブラッドハウンドのように確実に場所を知ることはできないが、クールダウンの短さから気軽に使える。
アルティメットは緊急回避や、レイスの戦術アビリティのように状況リセットから先手を取ったりもできる。