ニーコが実装されたので、さっそく使ってみました。
そこで感じたこと、使用感などをまとめたので参考になればと思います。
■スキルの使用感について
スキルの詳しい性能はWikiやゲーム内で確認できるので、使用感を中心に書いていきます。・Q 弾ける花弁
地点指定スキル。範囲はミニオン3体分ぐらい。
ミニオンキルで弾けるのが1回追加。大型モンスター、チャンピオンなら追加2回弾ける。
Lv5~6あたりから、このスキルで後衛ミニオンの処理が楽になり始める。
チャンピオンに3回すべて当てようと思うと、EやRなどのCCを当てないと3回目は歩いてれば避けることができる感じだ。
・W シェイプスプリッター
発動効果は、一時ステルスになり、クローンを指定方向に飛ばしながら現れる。
パッシブの擬態状態でも解除せずに発動できる。ちなみに擬態は指定方向に歩かせるだけで操ることはできない。
自動効果として、通常攻撃3回ごとに魔法ダメージを追加+移動速度するというものがある。Wがダメージなしのスキルなこともあり、通常を入れないとダメージがでないので、しっかりと通常攻撃を入れよう。
・E からまれ!
あたった敵すべてをスネアにするというラックスQの上位互換。
すべてに当たるので、ミニオンもスネアさせながら、その後ろにいるチャンピオンにも当てることが可能。
スネアの時間はスキルレベルMAXで1.5秒。
・R ポップブロッサム
1.25秒の詠唱後、飛び上がってシールドを取得し、着地時にダメージとスネアを範囲内に与える。基礎ダメージが非常に高く、集団戦のダメージソースとなる。擬態している場合、詠唱が見えないようになっているため、活用して当てよう。
ちなみに飛び上がり前にゾーニャを使うと、ニーコは通常通りゾーニャの効果を得た状態になり、光の玉が飛び上がって地面に設置するというエフェクトとなる。効果としては通常通り発動するので、あまり考えずに使えるだろう。
あと、飛び上がっている最中にゾーニャを使うと接地後に発動する。
■パッシブの擬態について
パッシブの正式名称「駆け巡る色彩」だが、長いので擬態と書いていく。キンドレッドのように所持アイテム上にあるインジケータなどから味方を指定して姿を変えることができる。コピーするのはそのときのステータスすべてで、残HPや攻撃レンジまでコピーしてくる。
チャンピオンと戦闘状態かダメージスキルを使うと解除される。ミニオンや中立への攻撃では解除されない。
レーン戦では一人でいるので、いきなり姿を変えても効果は薄い。
WやRのスキルと合わせて欺くために使うことがメインになってくるか。
あとはメレーチャンピオンに化けていると、いきなりレンジ攻撃が飛んできたりと驚かせることができる。これもどう活用できるかはわからないが、そういったトリックがあることだけは把握しておきたい。
■運用方法や全体の使用感について
実際の運用は違うが、操作感覚はケネンに近いものを感じている。
(通常攻撃に追加効果、Rの範囲や効果、方向指定スキルなどなど・・・運用方法は違うが性質はよく似ている。)
Wのダメージが通常攻撃3回目と発動条件があること。Qを複数回当てるにはCCが必要な点もあり、バーストを出すには若干時間が必要。
その分、Rのダメージが高いんだろうなと思うので、Lv6からが本番。
レーン戦はQでミニオン処理とハラスが両立できないと押され気味になるので注意すること。特にAAはしっかり回さないとしんどい。
集団戦は、擬態からのRを狙いたいがそれは構成次第。
戦闘が始まってから入ってRでできるだけ多くの敵に当てるという1番手ではなく2番手以降に入る選択肢も持つこと。
ビルドは、エコー→プロトベルトといった感じ。Rを当てるための機動力を補えるプロトベルトは個人的に使いやすかった。
■プロでも使える?
プロシーンで出てくる可能性はゼロではない。擬態という変わったスキルを持っているものの、それ以外は癖のないスキルが揃っているため、オーソドックスな構成に組み込みやすい。E、Rによるキャッチが可能、集団戦に強いという点。あと今後の調整次第では、Eを生かしてサポートなんてこともあり得るかもしれない。